人の容姿の美しさと黄金比率 [◇◆心理学・サイエンス]
◆黄金比率とは
古代ギリシャで考えられたという視覚的に最も安定した美しい比率。(1:1.1618 ≒およそ 5:8)黄金分割ともいわれます。
ギリシャのパルテノン神殿、ピラミッド、ミロのビーナス像などの歴史的建造物や美術品だけでなく、自然界において植物の葉の並び方や巻き貝にも見い出だされるそうです。
日常生活でもっとも身近な黄金比というと、「名刺の縦:横のサイズ」です。
◆容姿と黄金比率
比率によるバランスは、物を美しく見せるためにとても重要だと考えられているので、この黄金比は審美歯科や美容外科でも利用されているそうです。
(1)黄金比率だと美しく見える例
・「足裏-おへそ」:「おへさ-頭頂」の長さ
・「顔の縦の長さ」:「顔の横幅」の長さ
・その他、目・鼻・口などの長さ・間隔・形態について
(2)<その他の美人の条件>
・鼻の高さは、鼻-口-アゴを結ぶラインが真っ直ぐになる(Eライン=エステティックライン)のが最も美しいと考えられており、美容整形で鼻・アゴを手術する際には必須なのだそうです。
・ワコールのトルソ・バランス
→ウエスト:肩幅:乳頭間隔:ヒップ=1:1.6:0.8:1.4
→ ヒップトップの位置=身長の真ん中あたりの位置
ワコール ゴールデンカノン 美しさのバランス
・「なめらかな肌」「艶やかな髪」「輝く瞳」
・瞳の白目:黒目:白目の大きさ=1:2:1
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