ダンナ様はFBI











単行本: 255ページ /出版社: 幻冬舎 (2008/12)


Amazon.co.jp:内容(「BOOK」データベースより)
「ここから出ていけ!」
仕事が恋人の私の前に、突然立ちはだかった変なガイジンは、VIP護衛で来日中のFBI捜査官だった。
最悪な出会いの後、毎月1通、エアメールが届きはじめる。FBI仕込みの用意周到なプロポーズ作戦にまんまとハマり、私は彼と結婚した。
ところが新婚生活が始まるや否や、彼は言い出した。「日本一腕のいい錠前師を探そう」「麻薬の匂いがするから、ロックのレコードは処分」「スカートをはいて自転車に乗ってはダメ」「盛装して一流のブランドショップに行ってごらん」。ダーリンのトンデモ指令に奔走する、私のジェットコースター人生が始まった…。
元FBI捜査官のシャイで一途なダーリンが繰り出す過剰な愛のトンデモ・ミッション! 爆笑ときどきホロリの国際結婚エッセイ。



Amazon.co.jp:著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)(中略)
田中 ミエ
東京都生まれ。銀行員を経て、コピーライターとしてテレビCF、雑誌・新聞広告などを幅広く手がける。シャネルの新聞広告にて朝日広告賞特別賞、ワコール社SYUDIO FIVEブランドカタログにて日本印刷部門賞をたびたび受賞する。朝日新聞朝刊求人欄「仕事力」「あの人とこんな話」など、これまでに取材した相手は1000人を超える。元FBI捜査官のアメリカ人の夫との間に一女がいる。




朝日新聞の「あの人にこんな話」のインタビュー記事、読んだことがある人もいるのではないでしょうか。そのインタビュアーーのエッセイです。連載のイメージと、本書からうかがい知る人柄が全く異なるのでどても驚きました。国際結婚での苦労話・ユニークなエッセイにとどまらず、ビジネス書としても面白いと思います。

常に危険を隣り合わせだった元FBIの夫は、家の安全を守る事を徹底し始めたり、毎日妻に指令を出したり、、、。笑えますが、個人情報、危機管理、仕事と生活に対する考え方、人を見抜く術(「人の外見(服装など)は、その人をかなり正確に表現すること」「人間は、他人を見ることに優れていること」etc)などは、参考になりました。

国際結婚を考えている方だけでなく、共働き&子育てなどで、とっても忙しい方にもおすすめです。













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