◆日本の鑑定機関


鑑定書や鑑別書を発行している鑑定機関は民間機関であり、その信用度は千差万別です。

宝石の鑑定は、各鑑定機関によって評価基準が微妙に異なることがあります。鑑定書・鑑別書に記載されたジュエリーのグレードは、価格にも影響することがあるので、信用のできる鑑定機関に作成してもらった方が良いでしょう。


日本で信頼度の高い鑑定機関としては、次の3社があげられます。


CGL(中央宝石研究所)/HRDと提携する国内最大規模の鑑定機関(中宝と略記される)
GAAJ(全国宝石学協会)/国内で最も歴史があり信頼の厚い鑑定機関(全宝と略記される)
AGT(AGTジェムラボラトリー)・GIA JAPAN/GIAのラボ部門・教育機関
※GIA (米国宝石学会)、HRD (Hoge Raad voor Diamant)


この3社は、国内宝石市場においてダイヤモンドの取扱い量・鑑定実績が多く、いずれもAGL(宝石鑑別団体協議会)に加盟する信頼の厚い鑑定機関です。とりわけ、中央宝石研究所がとても有名です。

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宝石の鑑定書・鑑別書の発行機関と信頼の高い鑑定機関ついて






◆宝石の鑑別団体


日本国内には、鑑定などについて一定の指標を設けた宝石の鑑別団体として、宝石鑑別団体協議会(AGL)があります。
一般的には、このAGLに所属する鑑定鑑別機関が最も信用力が高く通称「A鑑」 と呼ばれているそうです。

日本国内最大手の鑑定鑑別機関は中央宝石研究所であり、特に無色のダイヤモンド鑑定の場合は、こちらの鑑定書が良いと思います。

なお、カラーダイヤモンドの場合、AGT(GIA JAPAN)の鑑定書は必須と言われているようです。


日本の3大鑑定機関である中央宝石研究所、全国宝石学協会、AGTジェム・ラボラトリー以外であれば宝石鑑別団体協議会(AGL)に属している鑑定機関をおすすめします。


そして、「B鑑」は、AGLには所属していないけれども、一応は信用できる鑑定鑑別機関、「C鑑」はある程度融通の利く鑑定鑑別機関と考えて良いようです。


インクルージョンによる宝石の鑑別―顕微鏡写真とその判別法


















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